2021年05月30日
津久井湖 40cm フトイゼ!!
2021年5月29日 津久井湖へ行ってきました。
県外への移動は自粛しているということもあり、今週も県内の湖で釣りをすることに。といっても、私が知る限り、県内でボートでバス釣りができる湖は、相模湖と津久井湖だけ。先週は相模湖へ行ってきたので今週は津久井湖を選択しました。
7:00 ボート屋さんへ到着。津久井湖はボート屋さんが少ないので、人が集中するとボートを借りられないこともあるので、念のため金曜日に予約の電話を入れると、7:00に受付をしてくれとのこと。やはり混雑しているらしい。で、7:00に受付をして準備をスタートすると、先行されている方は既に準備を終えているようでスムーズに準備ができました。
7:30 スムーズといっても津久井湖は、カートなどがないので、桟橋を何回か往復して荷物を運ばなくてはならないので準備に時間がかかる。ということで、7:30に出船。梅雨前というのに結構な減水。水温は18度台。水は笹濁りといった感じか。スタート時間が遅いので、マキモノは封印。最初からライトリグで、とにかく早いうちに1本釣りたい。幸い曇っており太陽はまだ出ていない。「今なら釣れるかも」ということで、桟橋近くのポイントに丁寧にネコリグを落としていく。
8:00 キャストしたリグを一瞬見失って、狙ったあたりを目で探すも見当たらない。ラインを目で辿ると、「こんな場所に落ちたんだ」という場所にある。しかも、泳いでいる。。。「え?もしかして食ってる?」。とりあえず、ラインのたるみを取ると生命反応。アワセを入れる。トルクのある引き。「デカそう。」ということで、無理には寄せずにしばらく魚にドラグを出してもらう。そして、少しずつラインを巻いていくが、巻いた分またドラグを出されるというやりとりが何回か続く。その後、水面近くまであがってきた魚体は、サイズのよいバス。そして、なんとかキャッチしたのが冒頭写真のバス。
40㎝ありました。しかも、津久井湖のバスは、太いぜ!長さ以上によいファイトをしてくれました。
さて、1本釣れてしまうともう1本は釣れる気がしないのが津久井湖。もう、今日は釣りを終わりにしてもよいのだが、時間も早いので惰性で同じ釣りを続ける。が、もちろん釣れません。。。
9:00 雲は多いものの時折日差しも出てきて、ますます釣れる気がしない。。。ポイントを大きく移動して、馬の瀬から鐘ヶ淵方面へ行くも、反応なし。その後もダムサイト方面へ向かうがそちらでも反応を得られず。。。そうしているうちに気温も上がってきて、メンタルを蝕む。。。ということで、津久井湖が難しいことは十分理解できたので、12:30に納竿しました。
本日の釣果 40㎝のバス1匹。
久しぶりの津久井湖でバスを手にできただけで満足。しかも、40㎝オーバーで、大満足の釣行でした。