2018年01月07日
東京湾 タチウオ6匹 ハツヅリデス。
2018年1月6日。初釣りは何処へ行こうかと考えたのですが、仕事がら年初も忙しく前日も遅くまで残業していたので、超近場の東京湾へ行くことに。
6:15 新山下の船宿到着。「ちょっと出遅れたかな」と思っていたが、船はそれほど混んでいなく左舷のミヨシのすぐ下に釣り座を確保でき、早速タックルの準備に入る。
用意したのは2本。
メイン:クロステージB64SLJとスコーピオンXT1501-7にPE1号とフロロカーボン50ポンドのリーダ1.5ヒロ
深場or疲れた時用:クロステージB60LJとスコーピオンXT1500-7にPE1号とフロロカーボン50ポンドのリーダ1.5ヒロ
7:00 出船。タチウオ自体、あまり経験がなく、冬は初めて。船長のコメントに聞き耳を立てていると、「水深60m前後、120gぐらいのジグを用意しておいて」とのこと。言われる通りに準備。
7:30 ポイント到着。水深55m。120g赤金のジグを投入。どうしゃくってよいか分からないので、ワンピッチで早めのシャクリを入れる。反応なし。船全体でもアタリがないようで、別の反応へ移動。
8:00 周りの方がポツポツ釣り始める。魚のサイズは夏に見たときよりも格段に大きくなっている。「釣りたい」ということで、釣れた人のルアーを盗み見るとどうやらピンクのよう。早速120gピンクへ変更。が反応なし。お隣で釣りをされている方もヒット。しゃくり方を見ているとかなりスロー。ということで、ちょっとスローしゃくってみる。20mほどゆっくりしゃくってフォールを繰り返していると、10mフォールしたところでラインが止まる。「え?急に浅くなったの?」と思いラインを張ろうと巻くと重い。「え?魚?」とりあえすアワセを入れる。フッキングしているのかどうかよく分からないが、巻き始めると重みが増してきて魚と確信。ゴリゴリと巻く。あと20m、10m、5m。きれいな銀色の魚体が見え始める。水面まであげ、きちんとフッキングしていることを確認して抜き上げたのが冒頭写真のタチウオ。
1mないか?いずれにしても、本年初フィッシュ。うれしい。
その後、フォールに集中して1m前後のタチウオを4本追加。ここまで、5本すべてフォール中のバイト。
10:30 しばらくアタリのない時間が続く。ジグをとっかえひっかえしてみるものの釣れる気がせず、結局120gのピンクに戻す。少しシャクリのピッチを速めているとバイト。アワセを入れてファイト開始。上がってきたのは↓
1mあるかないか。本日初めてしゃくっている最中のヒット。やはり、フォールのアタリより「釣った気」がする。
11:30 またしばらく、釣れない時間が続き、惰性で釣りをしているとフォール後の巻き上げで重みが乗る。「魚かな?」と思いラインに聞いてみると軽い。確信がないまま巻いていると、再び重みが伝わった後、こんどは全く重みがなくなる。何が起こったのかわからないまま軽くなったラインを巻いてくると、ジグが付いてない。「やられた。」リーダの先端50ぐらいがスッパリと切られている。失ったのは、本日唯一魚をかけているピンクのルアー。
失意の中、釣りを続けるものの、その後アタリはなく、14:00 納竿となりました。
本日の釣果 1m前後のタチウオ6匹。
船の中ではよい釣果ではなかったけれど、魚を手にすることができてうれしい初釣りとなりました。
今日も東京湾の写真を少し撮りましたので、以下↓のブログにアップします。ご興味の方は是非お立ち寄りください。
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