ルアーに魅せられ

2016年5月14日　久しぶりに津久井湖へ行ってきました。

というか、釣りそのものが久しぶりという感じてです。仕事の方で、4月に業務システムの入れ替えがあり、その前後は休日出勤があたりまえの状況でなかなか釣りに行けなかったのですが、4月の締めも終わりようやく「これからは、釣りにもガンガンいくぞ！」モードに変更できそうです。
ということで、今日は「景気づけのためにも絶対に釣るぞ」ということで、私の中では比較的釣れる確度の高い亀山湖へ行く予定だったのですが、まだ仕事の疲れが残っているのか寝坊。やもえず、津久井湖へGo。

5：35　ボート屋さん到着。横浜市在住の私にとって津久井湖は車で1時間とやはり近い。これで魚影が濃ければ言うことないのだが。。。。スタート時間直後というのにボード屋さんに人影はまばら。釣れなさそうな雰囲気。

6：00　出船。水温17.4度。満水。水はクリアだが、アオコが混じった状況。魚の状況はまったく分からないなか、まずは大沢ワンドへ。大沢ワンドに人影なし。ワンドの入り口からじっくり攻めることに。おそらく、スポーニングのシーズンなのだろうが、釣り方は良くわからない。タックルは1月に亀山湖にもっていったものをラインも替えずそのまま。ということで結局ベイトタックルでのスモラバ。久しぶりのキャストの感触を楽しみながら投げまくりました。ワンド内に入ると、ベイトは元気に泳ぎまくっている状況。回収中のスモラバに何度か25cm前後のバスがチェイスしてくるがバイトには至らず。「横の動きの方が反応するのかな」と思って、ミノー、トップ、スピナベと投げ倒したものの無反応。戻りは、テキサスリグで丁寧にストラクチャを探るがこちらも無反応。大沢ワンドで高度に進化したバスに歯が立たす。。。

8：00　大沢ワンドを出た後、上流か下流か迷ったが、「迷ったら下流」と決めているので、三井大橋方面へスピナベで流す。もちろん無反応。三井大橋にそって対岸へ渡り、馬渡りワンド、トンネル下、ブタ小屋下と要所にはスモラバ、テキサスも交えて攻めていくが、まったく反応なし。

11：00　中沢ワンドまで到達したが、手がかりなし。日も高くなり、ますます釣れなさそうな雰囲気となってきた上に、疲れも出てきて「今日は釣りができただけで満足」と自分を説得して、終了モードに。「そういえば、あと1箇所、過去に釣ったことがあるが今日撃ってない場所があるな。丁度帰り道だし」ということで、中村ボート近くのブッシュの際へ。ここで最後の集中力を出してスモラバを際に落とし、ボトムをたたくと。「何かが触る。」ということで同じ場所へもう一投。今度は明確にバイトを感じたので、アワセを入れてファイト開始。久うぶりの魚とのやりとり。寄せてくるとまぁまぁサイズのバス。「これは逃せない」。ジャンプをさせないように何度か回して、無事ハンドランディングしたのが冒頭の写真のバス。

36cm（四捨五入してますが。。。）
ほとんど諦めかけていた中での嬉しい1本となりました。
その後周辺を探るも反応なし。12：00に納竿しました。

本日の釣果　36cmのバス1匹。
ホントに嬉しい1本となりました。バス君、ありがとー！

5月の津久井湖の様子を写真に撮ってきましたので、以下↓のブログにアップします。
ご興味の方は是非お立ち寄りください。
http://hama-tatsunoko.hateblo.jp/