ルアーに魅せられ

12月2日 「そういえば最近シーバスを狙っていないな。」ということで、ボートをレンタルして東京湾でシーバスを狙ってきました。

12：00　東神奈川のマリーナへ到着。月末月初は仕事が忙しく、昨日も帰りが遅くなったこともあり、午後からのんびりスタート。今日は午前中は風が強いが、午後からは弱まる予報。大潮で満潮は15時30分と潮回りもちょうどよい。

本日のタックルはベイト2本。

一本は、キャスティング用にベニーロMH682とスコーピオンXT1500‐7にPE2号・リーダ20ポンド。
もう一本は、穴うち・ジギング用にベニーロM662とスコーピオンXT1501‐7にAvailシャロースプール・フロロカーボン16ポンド。
ロッドが2ピースなのは、シーバス狙いの時は、リリースが前提のためクーラーボックスも必要なく、荷物も少なくてよいのでバイクで行くことが多いため。

13：00 出船。まずは、マリーナがある運河の横浜港への出口を攻める。無反応。京浜運河の出口へ。ここではベイトが跳ねており、ルアーが落ちると水面がざわつくのだが、ルアーに食いついてくる魚はなし。鶴見川の河口へ。ここで大きな鳥山に遭遇。トップウォーターを投げたいところだが今日は持ってきていない。とりあえずセットしてあるジグを投げて沈めてみると。着底して最初のシャクリでヒット。重い。走る。「青物か？それにしても引くな。」ロッドは、バス用のMクラス。なかなか寄せることができない。時間をかけて少しづつ寄せて何とかネットインしたのが↓

70㎝。ワラサと呼ばしてもらいます。
クーラーボックスを持ってきていないし、ファイト時間も長かったし、出血もしており即リリース。元気に泳いではいたが。
まだ、鳥山は続いておりジグを再び投入すると、またもヒット。今度はMクラスのロッドでもそれほど苦労せず寄せることができ、ネットを使わず抜きあげたのが冒頭写真のイナダ。

40㎝。
上の層にシーバスはいないかな？ということで、ミノーを投げてみると、一投でヒット。またイナダ。トレブルフックのついてミノーだと針を外すのに時間がかかる。そうこうしているうちに鳥山も落ち着いてきてしまったので、移動することに。

14：00　横浜寄りのバースへ。ストラクチャ周りをまずはバイブレーションで。カウントダウンしながらいろいろな棚を攻めるも無反応。ジグを落としてみても反応なし。「シーバスよ、どこへ行ってしまったのか？」。川崎川のバースには大型船が止まっていて近づけなさそう。京浜運河へ戻ることに。

15：00　京浜運河内の支流の出入り口付近を攻めてみるも反応なし。対岸では、また鳥山ができている。「シーバスがいる可能性も皆無ではないだろう。」ということで鳥山へ。さっき試していない層を狙ってみようと、深く潜るミノーを投げてみると、イナダのチェイス。逃げ切れずにイナダに食われる。そのあと、少し浅い層を引くもイナダのヒット2発。結局シーバスからの反応は得られず、潮どまりの15：30に納竿しました。

本日の釣果　ワラサ1匹、イナダ5匹。
ほんとシーバスはどこへ行ってしまったのだろう？

京浜運河の鳥山の写真など撮りましたので、ご興味の方は是非以下↓のブログにお立ち寄りください。
http://hama-tatsunoko.hateblo.jp/